Advanced Astrobiology Project

アストロバイオロジーとは、NASA(アメリカ航空宇宙局)が提唱した造語で、地球における生命の起源の研究、太陽系内外における地球外生命の探査、さらには火星移住を含めた人類の宇宙へ進出に関わる技術に関する研究を俯瞰した非常に学際的な新しい研究分野である。これまではNASAを主体に海外の研究機関や大学を中心に同分野が発展してきたが、近年、日本国内でもアストロバイオロジーに主眼を置いた研究所や研究センターが発足し、学際的な研究を進める土台が整いつつある。そこで慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の先端生命科学研究会では先端アストロバイオロジープロジェクトを発足し、同研究分野に興味のある学生を中心に勉強会を開催したり、他の研究機関と連携して研究プロジェクトを進めている。

慶應義塾大学先端生命科学研究所について

慶應義塾大学先端生命科学研究所(リンク:http://www.iab.keio.ac.jp/)は、2001年4月に慶應義塾大学鶴岡タウンキャンパス(TTCK)内に設置された本格的なバイオの研究所で、ITを駆使した「統合システムバイオロジ―」という新しい生命科学のパラダイムの確立を目指し研究を行っています。「藻にオイルを作らせる次世代バイオ燃料技術」「唾液でがんを発見する次世代健康診断」「夢のエコ素材・くも糸の人工合成」「農作物の健康機能性成分の網羅的解析」など、独創的な研究を数多く行っていて世界中から注目されています。

また、当研究所では、若い世代のサイエンスへの興味・探求心を引き出すことを目的とし、夏休みや春休みを利用して、全国の高校生を対象としたさまざまな教育プログラムを実施しています。(「スプリングサイエンスキャンプ」2007-2015(JST主催、全国高校生向けバイオ実習プログラム)、「高校生バイオサミットin鶴岡」2011(リンク http://www.bio-summit.org/)(全国高校生向けバイオ研究コンテスト)等
IAB